ジャズベースをスタックノブ仕様に改造する方法

こんばんは、嵯峨駿介です。今回はジャズベースをスタックノブ仕様に改造する修理を紹介します。

ワイヤリング済みのサーキットも販売しています。詳細はこちらから
GIBベーシック スタックノブサーキット 配線済み

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こちらのHISTORYのジャズベースをスタックノブ仕様に改造しました。巷で流行っているスタックノブ仕様への改造ですが、この仕様にすると一気にクラシックな見た目になりますね。

必要なパーツはこちら!

・2軸2連ポット×2

・2軸2連用ノブ×2

・3穴コントロールプレート

・コンデンサ×2(撮り忘れ)

・配線材(撮り忘れ)

あとは当然はんだですが、じゃあ早速はんだ付けを!・・・とはなりません。まずはこのプレートを

こうします。

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違いがわかりますか?ビス穴に皿切りをしました。これをしないとビスがうまくはまりません。作業には専用のドリル刃を使います。

ピックガードのビス穴も同じようにこれで皿切りします。

本来スタックノブが使われていた年代のプレートに皿切りはされておらず、ビスも違う種類のものが使われていますがビスを使い回すリプレイスメントとしてこうしています。もちろんオーダーいただければ皿切りの有無は選択可能。

プレートの加工が終わったらプレートにパーツを取りつけますね。

普段3ノブばかりなのでかなり新鮮な光景です。ベースについている元のプレート、配線を外して新しいプレートで配線し直します。

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アースの取り回し方は色々あって、ビンテージモデルによくみられる方法だとちょっとノブがぐらつくだけでガリが出て、最悪の場合は音が出なくなります。

当店ではその方法に「楽が出来る」以外のメリットを感じないので普通にやります。(「ビンテージモデルによくみられる方法っていうのはアースを配線材ではなくプレートを介して繋げる方法です。配線の手間が少ないです。)

今回はコンデンサをお客様と一緒にいくつか試しながら決めました。

元々は0.047μFの値のものがついていましたが、僕が個人的にいつもオススメする0.022μFの値のものに交換。絞った時のハイミッドの押し出し感、トーンフルでのレンジの広がりが特徴的です。

よく他のリペアのついでにこのコンデンサをオススメしているのですが、今のところほとんどの方には気に入っていただき、そのようにカスタムさせて頂いてます。スタンダードに使われるのは0.047μFですが、やはり現代の音楽シーンでは0.022μFの方がメリットは大きい気がします。

配線したら出音をチェックしながら組み込み、セットアップ。

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Geek IN Boxではこの改造をパーツ代、工賃込みで12000円で行っています。

問い合わせはこちらCONTACT

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2件のコメント

  1. スタックノブ交換したくメールさせていただきます!¥12000らしいのですがどうすれば良いのでしょうか?

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