ベースを始めようと思って最初にぶつかる壁の1つはベースの選び方ではないでしょうか?
今回は色々なベース、メーカーを音のキャラクターと一緒に紹介するので好きな音楽にどんなベースが合うのか、考えてみましょう!
目次
・どんなベースがあるの?
・初心者でも安心!おすすめのベースメーカー
◎どんなベースがあるの?
まずはどんなベースがあって、どんな音がして、どんな音楽ジャンルに向いているのかをまとめてみました。
ジャズベースタイプ
Fender Japan JB75
ジャズベースタイプはピックアップと呼ばれる弦の振動を拾うためのマイクが2つついています。
それぞれ異なる音の2つのピックアップを組み合わせて広いジャンルで活躍できます。
ロック、ファンク、ジャズ、なんでも来いのユーティリティプレイヤー!
悩んだらジャズベースタイプをオススメします。
<ジャズベースタイプを使っているベーシスト>
FLEA (Red Hot Chili Peppers)
KenKen(RIZEなど)
鈴木渉(urb、ズボンドズボンなど)
・プレシジョンベースタイプ
Fender Japan PB-62
プレベとも呼ばれるプレシジョンベース。
こちらはフロント(ネック寄り)に1つのピックアップが搭載されたモデルで、ロックやパンクを演奏するベーシストに人気があります。
ピック弾きの方にはこちらがオススメです。
男らしい迫力の低音がプレベの魅力です。
<プレシジョンベースタイプを使っているベーシスト>
ハマ・オカモト(OKAMOTO’Sなど)
ピノパラディーノ(ジョンメイヤー、ディアンジェロ、RHファクターなど)
ウエノコウジ(The michelle gun elephantなど)
・ハムピックアップタイプ
Musicman Stingray
ハムバッカーと呼ばれる大きなピックアップを搭載したモデルです。
代表的なモデルとしてはMusicman Stingrayがあります。
ジャズベースタイプやプレシジョンベースタイプに比べると新しいベースで、アクティブ回路という電池を使って音をコントロールする機能がある場合があります。
ロックやメタル等のヘヴィな音楽にも対応するパワフルな音が魅力です。多くのスラップの名手が愛用しているのも特徴的ですね。
◎初心者でも安心!オススメのベースメーカー!
Squier(スクワイヤー)
価格帯:19224円~
有名なフェンダー社の初心者向けのブランドです。
手にとりやすい価格と確かなクオリティで厚い信頼があります。
Bacchus(バッカス)
価格帯:17064円~
多数の有名メーカーのベースを手がける長野の工場の自社ブランド。
上位モデルは塗装がオイルフィニッシュとなっており、弾き込めば弾き込むほど深い風合いになるのが魅力的。
もちろん安い価格帯のベースのクオリティも○
素直なサウンドで扱いやすく、アンプやシールドがセットになっている事も多いです。
Fernandes(フェルナンデス)
価格帯:26800円~
女性や手の小さい方でも弾き易い、ショートスケールのベースも作っているのが特徴の日本のメーカーです。
ショートスケールのベースはネックが短く、サウンドも独特なためあえてショートスケールを使うプロベーシストもいます。
Ibanez(アイバニーズ)
価格帯:24624円~
アイバニーズはオリジナルデザインのベースを多く製作している日本のメーカーです。
コンパクトで軽く、取り回しの良さが特徴的ですね。
安めの価格帯から多弦ベースも多くあるので、初心者にはもちろん2本目を探すベーシストにもオススメです。
YAMAHA(ヤマハ)
価格帯:38880円~
バイク、システムキッチン、クルーザー、なんでもこいのヤマハですが、楽器分野においても高い実力と信頼があります。
実はヤマハは日本のギターメーカーの中でも歴史が古く、長年培った技術は初心者向けの価格帯においても活かされています。
日本のメーカーらしい安定感のある音、プレイヤビリティでどんなジャンルにも対応できます。
◎いかがでしたか?
あなたの欲しいベースは見つかりましたか?
ここで挙げたメーカーはどれもコストパフォーマンスに優れたベースを作り、多くのミュージシャンの信頼を受けているメーカーばかりです。
自慢のベースを手に入れてあなただけのサウンドを鳴らしましょう!
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