こんばんは、嵯峨駿介です!
まずはこちらのIKUO先生の動画を御覧ください。
めちゃうまです。
ところで気になりません?PUの間とか指板の先っちょについてる黒いやつ。
PUの間のものはフィンガーランプ、指板の先っちょのはスロープといいます。
Geek IN Box製作のパープルハート製フィンガーランプ
フィンガーランプに関してはRichiard Bona先輩やHadrien Feraud先輩の人気と共に爆発的に広まったアイテムですが、スロープはIKUO先輩が使用し始めて段々と流行っていきました。
ではこのスロープ、つけるとどんな良いことがあるのでしょう?
それはズバリ、テクニカルなスラップがとってもやりやすい!ということです。
ロータリー、ダブルプル、ラスゲアード、、、と昨今ではベースのテクニックは多様化しつつあります。
テクニカルなスラップは特に進歩していて、プロではなくとも超絶なプレイをしているベーシストは大勢います。
そんなベーシストたちにオススメなのが何を隠そうスロープというアイテムなのです。
Geek IN Box製作のメイプル製スロープ
スロープを使うと弦とピックガード(ボディトップ)までの間隔を狭めることができます。
そうすることで、弦を叩いた指が遠くにあるピックガードではなく、より距離の近いスロープで止まり、次の動作が素早く行えるわけです。
最初からその用途のために指板は24フレット分あるけどフレットは21、なんていう仕様も最近ではあります。
最終フレットのあたりでロータリー奏法や細かいサムの動きをする方も多くいますが、スペースが十分ではなく、また弦高を下げると間隔が狭すぎる場合もあります。
その点スロープでは十分な面積と弦との間隔を確保することで圧倒的に自由なサムピングが可能になります。
・テクニカルなスラップにトライしたい!
・プレイヤビリティをあげたい!
・最終フレットの先の指板が少なくてスラップがしづらい!
という方に非常にオススメなアイテムとなっております。
Geek IN BoxでモディファイしたアトリエZ Jazz Bass
フィンガーランプと同じように、有用なアイテムには間違い無いのでぜひお試しください。
もちろんGeek IN Boxで製作することも可能ですし、DIYも楽しいと思います。
それではまた。
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