アコースティックギターの弦の種類

こんにちは!嵯峨駿介です!

 

昨日は横浜周りの楽器関係のお店にFuture Impatctのチラシを配ってきました。

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断られることもあるのかなと思っていましたが、みなさん快諾してくださりました。

 

見かけたらぜひ持って行ってください。

都内も近々いきます!

 

 

さて、Geek IN Boxはベースに特化しているのでそれ以外は微妙なんじゃないかと思われがちですが、実はエレキギターもアコースティックギターもいけます。

 

僕が昔、御茶ノ水のギターショップで働いていたときはインポートのエレキギターを扱うフロアにいました。

毎日PRSやFender、Gibsonなんかをセットアップしてお客さんに渡す仕事をしていたので、実はエレキギターは結構得意です。

 

 

ということなので、今回はちょっとわかりづらいアコ弦の種類についてです。

 

アコ弦を交換しようと思って楽器屋さんに行くと、結構種類が多くて困った事ありませんか?

 

「色々遊んでみたいけどよくわからんから今回もマーチンや・・・」

 

のパターンです。

分かりづらいものですが、弦はとても重要な要素なので、これを機会にアコ弦の種類を知りましょう!

 

 

◎アコースティックギターの弦の種類

 

・ブロンズ弦

ブロンズは日本語で言うと青銅です。

歴史でやりましたよね?紀元前3600年以上前から使われている、まさにクラシック金属。

見た目は名黄色系で、銅と錫の合金という構造です。

特に、銅80% 錫20%の割合で作られた物はベルブロンズと呼ばれ、音響特性に優れているとされています。

次に紹介するフォスファーブロンズ弦と比べるとより低音が強く、迫力あるサウンドが特徴的です。

 

・フォスファーブロンズ弦

フォスファーブロンズ弦はブロンズ合金に燐(リン)を加えた物です。

見た目はブロンズ弦よりも若干赤みが強くなっています。

燐を加えることで高音域の倍音が増され、よりきらびやかなサウンドが特徴的です。

また、サビに少しだけ強く、耐久性はブロンズ弦よりも優れているといえるでしょう。

 

・コンパウンド弦

コンパウンド弦は芯線にシルク系の合成繊維を巻きつけ、上から銀メッキされた銅線を巻いた構造です。複雑ですね。

押弦時のテンション感が弱いのが最大の特徴です。

ブロンズ弦やフォスファーブロンズ弦に比べるとサウンドはかなり独特。

クラシックギターのように、甘めです。サスティーンも短め。

ピックを使わずにフィンガーピッキングがメインの方が使っている事が多いです。

 

 

◎アコースティックギター弦の標準的なゲージ

 

Extra Light

.010 .014 .023 .030 .039 .047

Custom Light

.011 .015 .023 .032 .042 .052

Light

.012 .016 .025 .032 .042 .054

Medium

.013 .017 .026 .035 .045 .056

Heavy

.014 .018 .027 .039 .049 .059

 

アコースティックギター弦はエレキギター弦よりも太めです。

 

両方を演奏するギタリストはゲージを合わせていることもよくありますね。

アコ弦をエクストラライトにしてみたり、エレキ弦をヘヴィにしてみたり。

 

これを機に、多くの組み合わせからお気に入りを探してみましょう!

 

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