ギブソンが新たなスラッシュシグネイチャーレスポール、”Brazilian Dream”を発表。
最大の特徴は何と言っても指板に採用されたブラジリアンローズウッド。ブラジリアンローズウッドは別名ハカランダと呼ばれ、ヴィンテージギターに採用されていたことから非常に高い人気があります。しかし、現在はワシントン条約の通称CITESによって国際間取引が厳しく規制されています。
夢のハカランダ指板ですが、これにより数量は150に絞られ、価格は非常に高価になっており、流通価格は13000USD(日本円で約1480000円)とのこと。
基本的なスペックはヴィンテージのリイシューで、トップハットのノブ、アルミニウムストップテールピースなどのハードウェアはヴィンテージスペック。ピックアップにはアルニコIIIを使用したカスタムバッカーが採用され、コンデンサーには伝統のバンブルビーが使われています。ヘッドの裏にはスラッシュの手作業によりサインが入り、シリアルナンバーが入ります。カラーは”Dark Burst VOS”のみ。トップ材は2ピースのプレーンメイプルです。
このギターに使われているブラジリアンローズッドはCITESにより厳しく規制されているため、販売はアメリカ国内のみで行われるようです。
ソース:Gibson Youtube
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