こんにちは! 嵯峨駿介です。
今回はG&L L2000のカスタムのリペアを紹介しようと思います。

こんなやつですね。
依頼内容は以下の通り
- OPB風ピックガード作成
- タップスイッチで出力するコイルを変更
- ノイズ処理
- 弦振動セットアップ
- 電装系セットアップ
- テンションピンの位置移動
結構気合いの入った修理ですね。
どれも大きな修理ですが、やっぱりピックガードが目玉。
ちなみにカラーはミントグリーン3plyです。

頂いたイメージ図を確認し、再度正確にデザインするためにまずはコピー機にかけます。
ピーーーーーー

(コンビニの人に怒られたらやめましょう。)

はい。
ちょっとはみ出てるけどコピー完了。
この紙に正確なデザインを書いていくわけです。
デザインした紙をマスキングしたピックガード材に貼り付けて、切りだします。

依頼してくれた方とイメージを共有しながら、正確に削ります。

良い感じですかね?
ピックガードが済んだら電装系に。
同時進行していましたが、パーツは全て外して導電塗料を塗ります。
デフォルトでキャビティには同電塗料が塗布されていましたが、薄かったので塗り直し。
L2000にはピックアップの配線をアレンジするスイッチがあります。
シリーズ/タップ/パラレルと切り替えが可能ですが、このタップスイッチで使われるコイルを変更したいという要望にこたえます。
デフォルトではフロントはリア側、リアもリア側のコイルが出力されていましたが、リアのリア側を使うとサウンドがトレブリーすぎる。
ということでリアピックアップのフロント側のコイルをタップで出力するよう変更します。
予め使わないコイルがアースに落とされているタイプのピックアップだったので、ピックアップ自体のリード線の出し方をカスタムする必要があります。
スイッチ周りについてはなんとなくやると失敗するので、僕は紙に書き出してやります。

(リード線の色は入れ替えてるので参考までに)
配線レイアウトを頭の中で固めたら、改めて配線周りを配線し直します。
L2000は配線がかなりこまごまとしているので、細心の注意が必要です。
音出しチェック後、パーツを組み込んでセットアップして完了。

使い勝手良く、見た目良く、ノイズなく。
ミュージシャン仕様の実用的なカスタムでした。
ちなみに工賃はパーツ代込みでトータル19500円。ご参考までに。
ソース、引用元 : G&L国内オフィシャルサイト
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