こんにちは、嵯峨です。
ベースを始めて数ヶ月。
初めてのベースに愛着はあるけど、そろそろ次の1本が欲しい。
ありますよねー。
みんな色々調べると思います。
でもやっぱりプレベとジャズベの違いは分かっても、肝心などのメーカーのベースが良いのかっていうのは、やっぱりわからないですよね。
どうしたら良いベースが買えるのでしょう。
、誰しも最初は右も左もわからないわけだけど、ちゃんとした情報があれば無駄な道を通らずに済むわけです。
ということで、2本目3本目を買おうかな、と思った時に役立ちそうな情報を紹介していこうと思います!
テーマは脱初心者!
Bacchus Hand made series
最初に断りますが、僕は個人的にディバイザー製の楽器が好きです。
ディバイザーはBacchus、momose、STR、○rews maniac soundなど、自社製品のほか多数のメーカーのOEM生産を担う日本の工場です。
そしてその数あるディバイザー製ベースの中でもイチオシなのがBacchusのHand made seriesです。
費用対効果を表す言葉としてコストパフォーマンスというものがありますが、まさにコスパの鬼。
このシリーズは名前の通り、国内工場でハンドメイドされているものですが、それにも関わらず新品で10万円台中盤、中古なら6〜10万円程度と、頑張れば買える値段。
国産ベースらしいタイトな作りと確かなサウンドはこの価格帯の楽器とは思えません。
また、Bacchusはフェンダーを頑張ってコピーしたメーカーではありません。
オリジナル独創的なブリッジ、弾き込む程に味の出るオイルフィニッシュ、エキゾチックな木材……
高いクオリティに加え、オリジナリティを持ったメーカーです。
とてもオススメ。
Fujigen Neo Classic Series
こちらはディバイザー同様に多数のOEM生産を手がけるギター工場フジゲンが近年自社ブランドとして販売しているモデルです。
フジゲンはジャパンビンテージとして高値で取引されている時代のフェンダージャパンを生産していた工場としても有名ですね。
国内で生産しているにも関わらず10万円を下回る新品価格で流通しています。すごい。
基本的なデザインはクラシックなフェンダーですが、弧をかくようにフレットが取り付けられた、サークルフレってイングシステム(C.F.S.)を標準搭載。
サークルフレッティングシステムとは、弦に対して直行した角度になるようフレットを取り付けることで正確なピッチを実現する技術です。
もちろん基本的な楽器としてのクオリティはバッチリ。
やっぱりこういうオリジナルの技術、デザインを推してくるメーカーの楽器は面白いと思います。
ここまで2つのメーカーを紹介しましたが、共通点があります。
・国内生産
・工場のプライベートブランド
・オリジナリティ
僕がオススメしたいのは造りがよくて、値段が安くて、オリジナリティのあるベースです。
バッカスやフジゲンのベースで仕事をするワーキングミュージシャンだっています。
安くても使えるベースはあります。
自分をステップアップさせてくれるベースを探してみませんか?
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