ロックベーシストにおすすめのベース用オーバードライブ5選

歪ませる機会が少ないベースと言えど、定番のエフェクターと言えばまずはオーバードライブ。定番のBOSS ODB-3をはじめ、現在では様々なキャラクターの歪みペダルが市場には存在します。理想の歪みサウンドを作り上げるのはベーシストの一つのテーマになっているのではないでしょうか?

今回はオススメのベース用オーバードライブ(歪みペダル)を5つ紹介します。

目次

  • BOSS / BB-1X Bass Driver
  • Darkglass Electronics / Vintage Microtubes
  • EBS / Multi Drive Studio Edition
  • ELECTRO-HARMONIX / Bass Soul Food
  • TDC-YOU / 006 BASS DRIVER
  • まとめ

BOSS / BB-1X Bass Driver

BOSSのXシリーズでベース用プリアンプとして発売されているBB-1X Bass Driver。

バリバリとしてピッキングにセンシティブに反応するドライブサウンドを基本に、軽いオーバードライブサウンドから、荒々しいディストーションまでカバーしています。

音質やコントロール部分なは同社のODB-3と似ていますが、ベース本来の低音の太さが保たれたまま歪み、よりアンサンブルに馴染ませやすくなっています。かけっぱなしでもアンサンブルの中のベースサウンドとして成り立つようなサウンドデザインですね。

ツボをおさえたLOW、HIGHの2バンドEQ、エフェクト音と原音のバランスをコントロールするBLENDにより、音作りの中心となるプリアンプとしてもポテンシャルの高さを発揮します。

出力端子としてOUTPUT・LINE OUTの2系統の出力端子を搭載。ライブやレコーディングで必要となるライン出力にも対応しています。質の高い歪とプリアンプを兼ね揃えた汎用性の高いペダルです。

Darkglass Electronics / Vintage Microtubes

Made in Finland、Darkglass Electronicsはハイクオリティなサウンドと直感的な操作感、エレガントなルックスを持ったペダルをリリースし、大きな注目を集めています。パワー感を保ちながら深い歪みが得られるキャラクターはベーシストには心強い。クリーンブースターとしても有能で、ほんのり歪ませてたウォームなサウンドも高品位。非常に高い汎用性も本メーカーの特徴の1つです。

低音からしっかり歪みが掛かるので、ベースが持つ迫力を保ったままオーバードライブが得られます。また設定のポイントとなるのはEra。このつまみを上げることで、中音域が持ち上がりコシのある音に仕上げることができます。モダンなオーバードライブをバッキングでしっかり活用したいベーシストにオススメです。

EBS / Multi Drive Studio Edition

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TUBESIM, STD, FLATの3種類の音色が選べる歪ペダル。

TUBESIMブイブイと歪む元気の良いキャラクターのオーバードライブ。

STD原音を基調とした歪サウンドで、ベースらしい太さを重視する時にはこのモードで決まりです。

FLAT立ち上がりがなだらかでシンセベースのようなサウンド。サスティーンを稼いでロングトーンを鳴らすなど一音で存在感を際立たせるのにピッタリです。

DRIVE・VOLUMEのみのシンプル設計で設定が簡単な上、1台で3パターンの音色が出せるので、歪の音色にバリエーションを持たせたい人にオススメです。

ELECTRO-HARMONIX / Bass Soul Food


ギターエフェクターの名機、ケンタウルスを再現したSoul Foodのベース版。歪ませてもベースのキャラクターがはっきり分かる淡いオーバードライブが特徴です。

TREBLEはハイミッドを調整するつまみで、上げていくことと段々とベースのピッキング成分が際立ち、キレが加わります。これにより歪ませることによってベースラインが見えにくくなるとことを防止します。そのためピック弾き、スラップでの鋭いアタックを保ったまま歪ませることができます。

クリーン~クランチのトーンを基調とした歪ペダル、オーバードライブといえども歪み過ぎないものを探しているベーシストにオススメです。

TDC-YOU / 006 BASS DRIVER

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大阪府吹田市にあるSTUDIO YOUがプロデュースするブランド、TDC-YOU。006 BASS DRIVERは非常にナチュラルで上品なオーバードライブで、まとまりの良さが特徴です。加工感やエフェクター特有の音の硬さが全くありません。太くて歯切れの良い歪みなので、常に掛けっぱなしでベースラインをアンサンブルに馴染ませるのにもオススメです。MID FREQ.付きの3 BAND EQが搭載されており、ベースの原音を上質に整えてくれるプリアンプとしても活用できます。

厳選されたビンテージパーツを使用し、工房内でハンドメイドされた究極の歪ペダル。一通りの歪ペダルを網羅し、なお理想のオーバードライブを探している人に是非試してほしい機材です。

まとめ

以上となりますが、いかがでしょうか?

今回紹介した5機種全てに共通して、ベース本体のキャラクターを損なわない、原音に忠実なサウンドを持っています。アンサンブルに馴染ませたり、味付け程度に歪みをかけるというのがトレンドで、歪量、原音とエフェクトとのバランス、音抜けの調整がしやすいような仕様になっていました。

またオーバドライブはベースエフェクターの中でも一番種類が多いので、選定が大変かと思いますが、上記の記事が参考になれば幸いです。

大手楽器店での販売、修理業務やプロベーシストのローディー経験の後に海外向けの小売業に従事。その後ベースショップGeek IN Boxを立ち上げ、現在はGeek IN Boxの運営の他にベースマガジンなどでの執筆を多数担当。

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