ロング ? ショート ? スケールの違い

こんばんは!嵯峨です!

 

皆さんスケールってご存知ですか?

 

ギターやベースでスケールというと、コードの話ともう1つ、長さの話があります。

 

この長さとは、ナットからブリッジまでの長さ、つまり弦をピーンと張る長さを指します。

なので日本語だと弦長といいます。

 

 

 

このスケール(弦長)の違いがサウンドや演奏性にも影響を与えるわけですね。

 

 

以下主なスケールの種類です。

 

ギター

25 1/2インチ(648mm) レギュラースケール

ストレトキャスター テレキャスター など

 

24 3/4インチ(623mm)  ミディアムスケール

レスポール SG など

 

24インチ(610mm) ショートスケール

ムスタング ジャガー など

 

ベース

35インチ(889mm) スーパーロングスケール(エクストラロングスケール)

34インチ(864mm) ロングスケール

32インチ(813mm) ミディアムスケール

30インチ(762mm) ショートスケール

 

基本的にはインチサイズで作られているので、mm基準はあくまでも大体、です。

 

ギターではレギュラーとミディアムが主流ですね。ここら辺はフェンダースケール、ギブソンスケールと呼ばれる事もあります。

 

ベースではロングスケールが主流ですが、5弦ベースに対応するためにスーパーロングスケールでデザインされることもありますね。

 

スケールを変える、となると大幅に作業が変わるので工場ではすんなりとは作れません。

なのでやはりハンドメイド系の工房がよくスーパーロングスケールを採用しています。

(最近はスーパーロングスケールのベースを作る工場も多いですけどね)

 

例えばMTDやRoscoe、Laklandなどがスーパーロングスケールを採用しています。

20161101065848

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

lakland-55-94-standard-06

どれも5弦が人気のメーカーですね。

そしてどのメーカーも、オリジナルのデザインで作っています。

 

長いのが出てくると気になるのが短いの。

 

短いスケールのメリットってなんでしょう?

一般的に音に張りがなくなる、と言われますが実際はそうではありません。

(同じように長ければ音に張りが出るわけでもありません)

 

一昔前にムスタングベースが流行りました。

これの何が良いってぶっとい低音です。

 

緩さからくる音の太さ、低音の膨らみもあるんですね。

 

ハイエンド系でいくとRoscoeやSugiが33インチでベースを製作してましたね。

Foderaのマシューギャリソンモデルも33インチで作られることがあります。

 

この例の場合は、弦はロングスケール用の物が利用でき、サウンドや特性をほとんど変えずにプレイヤビリティを上げる、という目的が強いです。

 

 

昨今33インチの5弦も流行ってますから、今度新しくベースを買う時には34インチ以外を検討してみてもいいかもしれませんね。

それでは。

More columns

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でGeek IN Boxをフォローしよう!