押さえておきたいベースの基本 パーツ編 vol.5

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押さえておきたいベースの基本 パーツ編 vol.1

20161218⑤押さえておきたいベースの基本

押さえておきたいベースの基本 パーツ編 vol.2

押さえておきたいベースの基本 パーツ編 vol.3

押さえておきたいベースの基本 パーツ編 vol.4

ベースの基本的なパーツについて、4回に渡って紹介してきました。

楽器を構成する多くのパーツは、どれもが音色を変える要素を持っているので、カスタム次第で音色や見た目を変える事ができます。

 

今回ご紹介するパーツもまた、音色の関して大きな変化をもたらすパーツですので、ぜひチェックしてみてください。

 

〇ブリッジ

ベースのブリッジは、各弦に対して1つの駒が対応していて、それぞれ細かく調整する事ができます。

フェンダータイプでは基本的に溝切り型のスパイラルブリッジと、一本溝の引かれたタイプがあります。

 

その他、メーカーによって各弦独立型のものや木製のものなど様々な種類がありますが、基本的な操作は変わりません。ではブリッジを使った調整方法には、どのようなものがあるのでしょうか。

20170219_押さえておきたいベースの基本⑤オクターブチューニング③

 

20170219_押さえておきたいベースの基本⑤弦高調整④

 

 

〇オクターブチューニング

自分で弦を交換される人の中でもオクターブチューニングを怠っている方は意外と多いです。

通常のチューニングで「開放弦はチューニングがあっているのに、フレットを押さえたときの実音が微妙にズレていて気持ち悪い」という方は、先ずブリッジを確認してみましょう。

 

オクターブチューニングの方法としては、チューニングした後に各弦の12フレットの実音と12フレットのハーモニクスの音程を合わせるのですが、実音がハーモニクスよりも高い場合にはブリッジのサドル(駒)を後ろに下げます(ネジを締める方向に回します)。

実音がハーモニクスよりも低い場はブリッジを前方向へ伸ばします(ネジを緩める方向に回します)。

 

12フレットのハーモニクスと実音がぴったり合えば調整完了です。

 

頻度としては、弦交換の際に行うのが理想的です。

弦はナットとブリッジに接点を持っているので、ここの長さが正しく調整されていないとどこを押さえても音痴な発音しかならないベースになってしまします。

バンドサウンドでも不協和音で気持ちの悪い響きになってしまうので、調整方法はしっかりと覚えておきましょう。

 

20170219_押さえておきたいベースの基本⑤ブリッジ種類②

 

〇弦高調整

ブリッジには弦高を調整する役割もあります。

弦高は人によって弾きやすさの好みが異なる部分でもあるので、自分で調整できるようにしておくと便利でしょう。

基本的にはイモネジと呼ばれる小さなネジを締めたり、緩めたりする事によって高さを変更できます。

イモネジは頭がマイナスビスのタイプと六角レンチのタイプがありますので、所持されているベースがどちらのタイプなのかを確認して、合う大きさ、径のものを購入しておきましょう。

 

20170219_押さえておきたいベースの基本⑤弦高調整④

 

弦高は、12フレットでフレットの最高点から弦までの高さを測ります。どのフレットを弾いても、音の詰まりやバズが出ないものが理想的です。

弾きやすいからと言って弦高を下げ過ぎても問題が出てきやすくなりますので、1弦で2mm程度・4弦で2~3mmを基準に好みに応じて調整してみてください。

 

20170219_押さえておきたいベースの基本⑤弦高測り方⑤

 

〇おわりに

 

いかがでしたでしょうか。今回はブリッジについてご紹介しました。

 

ベースのセットアップの中でもかなり重要なパーツですので、ご自分のベースも確認してみてくださいね。

 

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