GIBの嵯峨です!本コラムでは僕が音楽好きの方に知ってもらいたいベーシストを紹介しています! コラム一覧はこちらからどうぞ!(コラム 音楽好きに知ってもらいたい有名ベーシスト) 余談ですが僕は音楽はほぼすべてAmazon Music Unlimitedで聴いてます! 平たく言うと宣伝なんですけど、それも運営には必要なところということで。今のキャンペーンだと3か月99円で聴き放題でかなり安いので、お試しあれ。おすすめです。
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第八回の今回はEtienne M’ Bappe(エティエンヌ・ムバッペ)です。
レジェンドジャズミュージシャン、ジョン・マクラフリンのステージでの超絶ベースソロです。文字通り超絶。彼はカメルーンの出身で、ジョン・マクラフリンの他にもザビヌル・シンジゲートなどでの演奏もよく知られています。同郷のリチャード・ボナは非常に有名なベーシストですが、彼の先輩に当たるわけですね。
1978年から1983年までフランスのChevilly音楽院でクラシックギターとクラシックコントラバスを学び、その後の活動ではルーツであるアフリカ音楽やファンク、ロック、ジャズ、クラシックをとり込んだ自由でパワフルなサウンド、美しいボーカルハーモニーで非常に高く評価されています。演奏を見ていると黒い手袋をしているのがわかりますが、これは手汗などの汚れから弦を守るためだとのことです。
機材は近年はカナダ製のF-Bassをメインに使っているようです。F-Bassは他にアラン・カロン、アドリアン・フェローなどが愛用していることで知られるハイエンドベースブランドです。
フラッグシップモデルであるBN5の他に、アランカロンモデルであるACも愛用しているようです。
余談ですがF-Bassはオリジナルの弦も出していて、これが結構良いです。エクスポーズドコアといって駒に乗る部分がテーパードよりもさらに細くなった構造をしており、全体のバランスに優れた弦です。
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