こんばんは、嵯峨です。
みなさんクリスマスイブの12月24日って何してますか?
世間はカップルですったもんだですが、Geek IN Boxは横浜でベーシスト交流会を企画しています。
寂しい方、ぜひ遊びに来てください。
さて、今回はGOTOHのベース用ブリッジについて。
GOTOHはご存知の通り、交換用のハードウェアや最先端の便利ハードウェアを開発している会社です。
そんなGOTOHが自身の名を冠した510シリーズはその名の通り、GOTOHのフラッグシップモデルとされています。
数ある510シリーズ、現在は廃盤になっていますが510TAというブリッジをご存知でしょうか。
このブリッジの最大の特徴はここです!
なんと!
ボールエンドの高さが調整できるのです!!!!
スーパーハイパー!!
これ、何がすごいのかというとボールエンドからブリッジ駒までの角度が変えられるっていうことです。
ここの角度を変えることで、テンション感、サウンドなどのイントネーションを微調整できます。
角度、テンションについて詳しくはこちらも見てみてください。
例えば3弦と4弦のボールエンドの位置を低く(駒との角度を大きく)、1弦と2弦のボールエンドの位置を高く(駒との角度を小さく)設定すると3弦と4弦には強い基音と音程感を、1弦と2弦には適度なテンション感と豊かな倍音感を演出することができます。
これってすごいことで、ヘッドの角度を弦ごとに自在に変化させられるのと同じような効果なわけです。
夢のようなプロダクトですが、現在は廃盤。販売されていません。残念。
ちなみに現在販売中のBacchus Standard 4にはこのブリッジが搭載されています。
Bacchus ハンドメイドシリーズ Standard 4 旧仕様
どんなもんか試すだけでももちろんOK。遊びに来てください。
※Geek IN Boxはリペア、試奏共に完全予約制なので、予めご連絡ください。
それではまた。
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