【レビュー】Hartke Bass Attack 2 が遂にリリース! 最新ベース用プリアンプ

ベーシストの定番プリアンプであった Hartke Bass Attack がアップデートされ、Bass Attack 2 として発売されます!

 

初代から大幅にアップデートされたモダンデザイン

初代BASS ATTACK

 

3つのスイッチが搭載され、それぞれはバイパススイッチ、SHAPEスイッチ、OVERDRIVEスイッチとして機能します。

 

 

 

特に特徴的な機能はSHAPEスイッチでしょう。

以前の BASS ATTACK にも搭載され、好評を獲得した機能です。

 

初代では選択した90Hz~1KHzを-20dBするコントロールでしたが、 BASS ATTACK 2 では選択した200Hz~800Hzを+15db~-25dBの範囲でコントロール可能。

 

よりミドルに焦点を当ててカットだけではなくブーストも可能にしました。

これにより、スラップに最適なサウンドはもちろん、ソロをプレイするのに最適な音量や音質を作る事も出来ます。

 

 

Contour switchはミドルを凹ませる機能で、よりローエンドにフォーカスしたサウンドを実現します。

 

EQの設定はBassが30Hzを±15dB、Trebleが20kHzを±18dB

トレブルの位置が非常に高いポイントに設定されていますね。

 

Bass と Treble で全体のイントネーションを調整、そしてcontourとshapeでミドルをコントロールする事でサウンドを作り上げていく、ということですね。

このような現代的で独特のコントロールはさすが、歴史のあるHartkeといったところ。

 

内蔵したオーバードライブは幅広いコントロール幅を持ち、チューブアンプをドライブさせたようなサウンドやグランジファズのようなサウンドを作り出すことが可能です。

このドライブサウンドはもちろん原音とのミックスが可能。

 

入出力端子はINPUT、OUTPUTの他にパラレルアウト、センターマイナス電源、XLR DIアウトを装備。

ファンタム電源にももちろん対応。

 

 

 

満を持してリリースした新型プリアンプ BASS ATTACK 2 、要チェックです。

 

 

ソース : Hartke — Bass Attack 2

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