配送(郵送)でのピックガードコピー製作事例紹介 内容と料金について

見た目を変える上で、ピックガードの交換は効果が大きくまた元に戻すことができるので気軽なカスタムだと言えます。

今回の依頼者様は遠方の方で、ピックガードを郵送するからそれをコピーしてほしいとのことでした。

既製品のピックガードが売られていますが、FenderのベースにFenderのピックガードをつけても形やビス穴の位置が合わないことは少なくありません。
そのため、既製品を修正してほしいという内容も多々ありますが、実際には新しく作った方が仕上がりは美しいです。

施工内容

お送りいただいたピックガードを元にして、まずは形を作ります。

今回は鼈甲柄をご指定いただきました。

元のピックガードと同じ形に切り出し、ビス穴を開けます。

大まかに切り出したのちには寸分違わぬ形にルーターと呼ばれる機械で加工します。

さらに、ビスを取り付けるための皿切り加工を施し、エッジ部分を手作業でシルキーに仕上げます。

全てを機械で行うことは不可能ではなく、コストの削減にもつながりますが仕上がりは手作業の方が数段上質です。

料金

今回のベッコウ柄でのピックガードコピーの料金は17200円(税込)でした。

お問い合わせ

GIBへのリペアについてはこちらからお問い合わせをお願いいたします。

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