関谷です。
もし、さらにロー感が欲しい場合は15インチ×1というのもありだと思います。ツイーターがついているタイプだとしっかりハイも出るのでスラップのプルもしっかり抜けてきます！
自宅スタジオでは、BAGENDのTA5000というキャビネットを使っています。
これまでのキャビネットでは聞こえない音が聞こえてきて、色んな仕事に役立っています。
重すぎて外に持って行けませんが笑
参考までにどうぞ！
https://www.instagram.com/p/Cu10rhkxud0/?igsh=YXVtaXgyZ21jZzRl

GIBの嵯峨です！お返事が遅くなってしまって申し訳ありません！

つまり、スピーカーユニットのサイズと、スピーカーの数（スピーカーキャビネットのサイズとほの同義と考えていいかもしれません）で何が違うのかという質問だと思います。これはとても興味深い話題ですよね。

コンパクトなスピーカーキャビネットのよくある構成として、12インチ+ツィーター、10インチx2+ツィーター、などがあります。ここに合致する質問です。

これは僕の個人的な意見ですので、ご了承ください。

まず、スピーカーの数が増えると許容できるアンプの出力サイズが大きくなります。より大きな音量が出る様になりますね。そして、数に伴ってキャビネットのサイズが大きくなると、同じ音量の場合にはより振動が抑えられて、ピュアなサウンドが得られるはずです。

そして、スピーカーユニットのサイズが大きくなると、よりローエンドは広大になるように感じます。しかし、スピード感としては小さいスピーカーの方が得られやすいように思います。

例えば、10×2のキャビネットと、12×1のキャビネット、どっちがどういうベーシストにおすすめかという観点で話すと、どっしりとベーシストらしい低音が欲しい方には12×1、スラップが多かったり早いレスポンスが好みの方には10×2をおすすめします。

また、それらを組み合わせるのもとてもいいと思います。例えば15×1と10×4のキャビネットをスタックにするなどですね。（昔は多くありました！

参考になっていたら幸いです！