こんばんは、嵯峨駿介です。
今回は最近流行りのTokaiモディファイの修理の紹介。
内容はこんな感じ
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ノイズ処理
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P.U.交換
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ブリッジ交換
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すりあわせ
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弦振動に関するトータルセットアップ
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電装系に関するトータルセットアップ
取り急ぎポーンと裸に!

P.U.ザグリの底面がでこぼこしていて困るので、ノミを使ってざっとさらいます。

そして導電塗料を塗ります。

導電塗料はもちろんFreedom Custom Guitar ResearchのNoise Hell

乾燥が終わったらP.U.とブリッジを組み込みます。
ちなみにP.U.はVooDoo Pickup

これがまーすっごい良かったです。
レンジを広くしすぎず、ぎゅっとフォーカスしたトレンドど真ん中の音。素晴らしい。
続いてちょっとくたびれたネック、フレットを正します。

これ、弦を張ったまますり合わせができる特殊な工具です。
PLEKは弦を張った状態をシミュレートしてフレットを削りますが、こちらは弦を張った状態でフレットを削ります。
ありそうでなかったアイディア工具。素晴らし。
フレットを磨きあげたらバチっと調整して終了!

以上諸々で10500円の修理でした。
トーカイ、良いですね。
トーカイモディファイが流行っている理由がわかりました。
古いトーカイを直してもう一度現代のステージに、てすごいロマン。好き。
お待ちしております。
















