押さえておきたいベースの基本 パーツ編 vol.1

◎ベースのパーツ、ちゃんとわかりますか?

 

ベースは多くのパーツで構成されています。

 

 

それ故に

「ベースのココ、改造したいんだけどなんていうんだろう。」

と、ググる事すらままならない事、あると思います。

 

 

今回はベースのパーツの名称を紹介してみようと思います。

 

○ヘッド

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ヘッド部分はベースの顔です。ブランドロゴがプリントされていて、ブランドによって木部の形が異なります。それぞれのブランドの個性が集約されている部分なので、注目して見てみると面白い発見がたくさんありますよ!

Vol.1はヘッドに付いているパーツを中心に基本的な事を詳細にまとめていきます。

 

○弦

20161218②押さえておきたいベースの基本

赤い部分は飾り糸と呼ばれる装飾。ブランドによって付いているものと付いていないものがある。

 

もっともオーソドックスなスタイルは4本の太い弦が張られたものです。

弦は細いものから1弦、2弦と数えていき、基本的なチューニングは4弦がE、3弦がA、2弦がD、1弦がGという風に音程が割り振られています。

これはギターの3、4、5、6弦と同じ音程で1オクターブ下の音域に設定されていて、バンドサウンドの中で低音を支える役割があります。

 

弦はブリッジから通して、ペグを回して巻き取るのですが、ブリッジ側の穴に弦を引っ掛けるためのリングが取り付けられています。

これをボールエンドと呼び、弦はボールエンド部分に結び付けられています。

 

○ペグ

ペグというパーツは弦を巻き取る為についています。

コントラバスについていたものを元にエレクトリックベースのペグは作られました。

ペグはツマミの部分を回すことで、裏面についたギアと呼ばれる歯車が弦を巻き取っていきます。

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歯車がギア

 

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表側のシャフトと呼ばれる部分に弦を差し込んで固定します。

 

○ストリングガイド

 

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ストリングガイドとはヘッド部分に付けられた丸い金属のパーツです。

ジャズベースの場合は、1弦と2弦を抑えるように取り付けられています。

 

このパーツはストリングポストから伸びる弦を抑え、弦落ちを防ぐ意味があります。

また、抑える事によって角度がつくので弦のテンション(張力)が強くなり、共振を防ぐ効果もあります。

ストリングスガイドは「テンションピン」とも呼ばれ、全ての弦を抑えるバータイプのものを「テンションバー」と呼びます。

 

○ナット

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ナットは弦に沿って溝が彫られていて、弦が滑って外れてしまうのを防ぐ他にストリングポストから伸びる弦の支点として作用しています。

 

ナットにはプラスチックや牛骨(ボーンナット)が用いられていることが多いですが、ブラス(真鍮)やカーボン、樹脂系の素材が使われる事もあります。

素材によって特性が変化するので、ナットのカスタムをするプレイヤーも多く、ブラスであれば「サスティーンが伸びる」「煌びやかな響きになる」といった変化、カーボンであれば「チューニングが安定する」「耐久性に優れる」といった変化が挙げられます。

 

効果は人によって感じる差に大小違いがあるので、試してみると面白いでしょう。

 

ちなみに、実際にナットのカスタムをするのは弦間ピッチの変更が目的の場合が多いです。

ナット溝の堀り方で演奏性が大きく変わるわけですね。

 

 

いかがでした?

 

今回はヘッド周辺のパーツについてご紹介しました。

ヘッド部分だけでも多くのパーツが使われていますが、それぞれが重要な働きをしている事がお分かりいただけたでしょうか。

パーツは全て交換やカスタムができるので、こういった部分の役割を理解して自分好みのベースに仕上げてみましょう!

 

 

押さえておきたいベースの基本 パーツ編 vol.1

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押さえておきたいベースの基本 パーツ編 vol.5

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