初心者にオススメ! コピーするべき ビートルズ の曲5選!

ロックのジャンルを超え、ミュージシャンだけでなく多くの人に影響を与えたThe Beatles。

その曲数は膨大ですが、それらの曲1つ1つには魅力的なエッセンスがぎっしりと詰まっています。

 

彼らの曲をコピーすることで多くのことを楽しく学ぶことができます。

今回はとくにベースラインに絞って、「初心者がコピーするべきビートルズ曲」としておすすめの曲を5つ選んでみました。 どれも演奏の難易度自体は決して高くなく、弾き込めば弾き込むほど基本的なテクニックも身につく曲ばかりです。

 

 

Love Me Do

言わずとしれた、ビートルズのデビュー曲。アルバム「Please Please Me」に収録されています。

ハーモニカが耳に残るとぼけた雰囲気の曲で、ベースラインも音数が少なくシンプル。ほとんどが四分音符(ボーンと長い音)です。それだけに、タイミングを外すと残念な演奏に。コツとしては、落ち着いてバスドラムに音をつけるイメージで弾くといいでしょう。

 

頭拍をしっかり合わせる訓練になる一曲です。

 

A Hard Day’s Night

同名の映画の主題歌としてあまりにも有名な曲ですね。

キャッチ―でスピード感あふれる曲で、コンガの音も印象的。アルバム「A Hard Day’s Night」に収録されています。 ベースラインは4拍子の頭拍が基本なので、ちょうどLove Me Doの2倍ぐらいの音数と言っていいでしょう。

 

この曲を弾き込めば、4つの拍を正確に刻むというリズムキープの基礎がしっかり身につくことになります。

 

Help!

これも同名の映画の主題歌で、アルバム「Help!」に収録されています。 Love Me Do、A Hard Day’s Nightと比べるとテンポも格段にアップ。 使う音域の幅も広がり、一気に難しくなります。

 

また、この曲のベースラインの特徴は「引っかけ」。

 

三拍目を弾くほんの少し前に「引っかけ音」を入れることで、ノリの良いハネたリズムを作ります。どうピッキングするかも工夫のしどころ(私はダウン・ダウン・アップで弾いていました)。 また、少しですがダブルストップ(二音を同時に弾くこと)も出てきます。リズム感をはじめ、フィンガリング、ユニークなコード進行など、様々なことが学べる一曲です。

 

Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band

上記3曲は前期の曲でしたが、中期からも一曲。 ジョージのギターが効いた冒頭からとにかくかっこいい曲で、アルバム「Sgt. Pepper’s Lonly Hearts Club Band」に収録されています。

この頃になるとビートルズの曲はどんどん複雑になっていき、ベースラインも一定のリズムではなく、曲の展開に合わせて変化に富んできます。 その中でも、この曲は比較的シンプル。 かっこよく弾くコツは、〈間〉、つまり休符をしっかり意識することでしょう。休符の前の音を何となく伸ばさず、バシッと切る。これだけで演奏がグッと引き締まります。

 

〈間〉の奥深さが学べ、音の長さに対する感覚を研ぎ澄ませる一曲です。

 

Helter Skelter

最後に後期から。

BON JOVIやAerosmith、OASISなど多数のミュージシャンにカヴァーされ、ヘヴィ・メタルの元祖とも言われる曲で、アルバム「The Beatles(通称:ホワイトアルバム)」に収録されています。

基本的にひたすらルート音を一定のリズムで刻む、単調ともいえるベースラインですが、それゆえにトレーニングでトリップできる曲です。冒頭の16分音符の連打では、力むと手首を痛めるし後々スタミナがもたないので、力を入れすぎないことが肝心。

「Helter Skelter~」のサビ部分では、印象的な16分音符の下降アルペジオが繰り返され、運指の練習にも。慌てず、指をしっかり広げて、フレット際のきれいに音が鳴るところを正確に押さえましょう。

 

激しさと丁寧さが両立したベースプレイが求められる一曲です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

楽器を始めたばかりの頃は、弾いてみたかった曲に早く挑戦したくて、無理に難しい曲を弾きがちかもしれません。しかし、ビートルズのように比較的易しくかつ楽しい曲をたくさんコピーすることで、ベースプレイの基本テクニックを早い段階で習得しておくことは、後あと必ず役に立ちます。

 

今回は5曲を選びましたが、ベースラインが芸術的なビートルズの曲は、本当にまだまだたくさんあります!

まだビートルズをコピーしたことのない方は、まずはこの5曲を参考にしていただき、他に好きな曲があればどんどんコピーしてみるのをおすすめします。

 

その深みを共有できたら、こんなにうれしいことはありません。

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