初心者におすすめしたいベース練習の教則本 5選

楽器の上達には長い練習が不可欠です。ベースもその例から漏れず、教則本を読み込んで、実際に手を動かす練習が不可欠です。

ギターは、ピアノのように手元をよく見れる楽器ではありません。正しいフレットに指があるか、正しい弦を触れているか、上から確認するほかないのです。

その意味で、フレットや弦の位置感覚を掴むのに、時間がかかる楽器だと言えそうです。

そのためにも合理的な練習は不可欠。

どのような練習をすれば、最短距離でベースの上達が図れるか、この記事では見ていきたいと思います。

 ベースの練習法にはどんなものがあるの?


一口に練習法と言っても様々なものがあり、「これだけこなせば完璧!」というものは、残念ながら存在しません。

正しい姿勢を維持する練習、楽譜を速く読む練習、暗譜の練習、動かしづらい指(特に薬指や小指)を重点的に鍛える練習…など、するべきことは無限にあります。

いくつもの練習をどれも偏らないようにこなしていきながら、どの要素もまんべんなくできることが理想です。

練習法の一例として、自宅練習では常に鏡(全身鏡)を見ながら行うのはとても効果的。

バレエの練習と見間違えられてしまいそうなこの方法ですが、演奏以前の基本となる正しい姿勢のフォームを掴むのに実は大変効果的です。

 教則本を見るのか、動画を見るのか、自己流なのか?どれがベストなの?


人によっては、遠方すぎて教室に通えないという方もいらっしゃるかもしれません。

特に地方の過疎地や郊外にお住いの場合、楽器の教室さえ見つけるのが難しい方もいるでしょう。

そんな方の場合には、教則本や動画レッスンをくまなく活用するのがベスト。

本を何冊かウェブで取り寄せて、プロである先生が発信しているレッスン動画を使いながら、着実に進むことは非常におすすめです。

焦らずにゆっくりと、教則本は先の先まで予習せずに今練習中のページに専念することが大切です。

また、最近ではスカイプなどを使用したオンラインレッスンサービスも提供されています。

もしも近くに良い先生がいるのであれば、当然ながらなるべく先生との対面レッスンに時間を割きたいところです。

しかし、そうもいかない方にはやはり教則本がおすすめです。

もしギタースクールを探しているのなら、こんなところもおすすめです。

おすすめの教則本は?


先生について習っていらっしゃる方は迷わず先生のご指示を優先するべきですが、独習者の方の場合はアドバイスしてくださる方がいないので、教本選びは難所になります。

教本選びのコツとして、初心者目線で親切に書かれていると思うものを選びたいものです。

ここでは一例として、音楽理論を学べる本を挙げます。

ベースを練習していく中で読譜の知識は欠かせません。

読譜の知識や理解がそのまま楽曲の演奏にも反映されます。

ですから楽譜に関する勉強も、きちんと詰めておきたいところです。

ギター・マガジン 最後まで読み通せる音楽理論の本


CD付きで、耳で聞きながら本の内容を確認できます。

「コードって何?」という部分、上級者にとっては当然と思われて省略されてしまう部分に目が向けられているのです。

細部まで的確な解説がなされているのがポイントです。

ところで、出版社のリットーミュージックは馴染みがないという方も多いかも知れません。

実はリットーミュージックからは、このような多くのギター関連の書籍が出版されており、上達に役立ちそうなものばかりが勢揃いしています。

究極のギター運指トレーニング

この本はフレットを正しく押さえることに主眼を置いた本です。指の動きをスムーズにできることが、思い通りに演奏するコツです。

最後まで読み通せるジャズ理論の本

ジャズはなかなか入っていきにくい分野ですが、こうしたCD付きの入門書ならば理解が楽になるはずです。

ギター演奏の常識が覆る-99-の人が身についていない「本当のリズム感」


本を読むだけではなく、耳からきちんと音として情報を入れることがリズム感を養う秘訣。

CD付きの本は多く出版されていますが、そのCDを最も活用できるのはリズム練習かも知れません。

CDを聞かずに本だけ開いておしまいとならない、取って置きの一冊になると思います。

ベース・ラインで迷わない本

「ベース・ラインで迷わない本」という本で、内容はタイトルのままですが、難易度の高いベースを弾きこなすための百科全書のように(ベースライン百科事典という項があります)使える本です。

末永く手元に置いて使えること、間違いなしです。

是非一度手に取られてみてはいかがでしょうか?

まとめ


ベースを習うに当たって、練習法を確立することは不可欠。

自分に合う練習法を見つけて、課題をひとつひとつこなしていくうちに、気付いたら上達しているというものです。

練習する以前に、練習法を見つけるところから既に難所だという方もいらっしゃるでしょう。

ですが、きちんとリサーチして試行錯誤を続けていけば、自然と自分に合うスタイルが見つかって、そこに落ち着くはずです。

物は試し、焦らずに進んでいくことがポイントですよ!

大手楽器店での販売、修理業務やプロベーシストのローディー経験の後に海外向けの小売業に従事。その後ベースショップGeek IN Boxを立ち上げ、現在はGeek IN Boxの運営の他にベースマガジンなどでの執筆を多数担当。Twitter : @SAxGA

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