Warwick ROCKBASS, PRO SERIES, CUSTOM SHOPの違い

こんにちは!GIBの嵯峨駿介です!

Warwickは現在ROCKBASS、PRO SERIES、CUASTOM SHOPと価格帯別に3つのラインナップを持ちます。

これらの中には中国製や韓国製があったりドイツ製があったりして、しかも年代によって同じシリーズでも生産国が違ったり、はたまた通称や俗称があったり、結局よくわかんないのでそういうのをまとめます!

目次

  • そもそもWarwickってどんなメーカー?
  • ROCKBASS
  • PRE SERIES
  • CUSTOM SHOP
  • 代表機種
  • 使用アーティスト

そもそもWarwickってどんなメーカー?


WarwickFramusという大手楽器メーカーの創業者の息子であるHans Peter Wilferによって1982年に設立されました。最初期にはSteinberger(スタインバーガー)のようなヘッドレスベースを生産していました。稀に生産されるNobbyと呼ばれるモデルですね。同社の代名詞とも呼べるウェンジなどの硬質な木材はこの頃から既に採用されていました。

1983年には現在でもスタンダードモデルとして高い人気を誇るStreamer stage 1を発表。3次元的なシェイピングやコンパクトなボディなど外観はSpector(スペクター)に酷似しており、時折ベースマニアの間では討論が行われますが、これはまるっきりのパクリです。当時人気のあったSpectorをコピーしたStreamerは人気を博し、Warwickは北米のギターショウにも自らのモデルを出展します。しかし、これをきっかけにSpectorにコピーがばれてしまうことになります。この問題はライセンス料の支払いやSpectorロゴの印字などで解決に向かいましたがSpectorブランドの買収の騒ぎのさなかうやむやになり、年月を経る中でWarwick独自の進化もあったために現在ではWarwick独自のモデルとして認められています。

これ以降Thumb bassやStreamer stage 2、Dorphin、Corvetteなど多くの人気モデルが開発されました。共通する特徴としてコンパクトなボデェシェイプ、ウェンジやブビンガなどの硬質なウッドマテリアル、MECピックアップやセパレートブリッジなどのオリジナルハードウェアなどがあげられます。

2002年には廉価版ブランドのROCKBASSがラインナップに加わっています。

ROCKBASS


2002年に立てられたエントリーユーザー向けのブランド。主に中国工場で生産され、Warwickの要であるピックアップやブリッジなどのハードウェアはドイツ製のものと同等のものが使われます。CORVETTE、STREAMERなどの人気モデルをラインナップしています。

Pointエントリーユーザー向け
中国工場で生産
パーツはドイツ製と同様

PRO SERIES


以前は韓国製のモデルがPRO SERIESと呼ばれていましたが、現在PRO SERIESはドイツ国内工場で生産されるレギュラーモデルの名称となっています。レギュラーで生産しているのはCorvette、Streamer、Thumb、Starの4機種。

ROCKBASSでは使われないブビンガやオバンコールなどのウッドマテリアルを採用し、ドイツのトップクオリティを持つ製作チームが製作します。

Pointドイツ国内工場で生産
モデルはCorvette、Streamer、Thumb、Starの4機種
多様な木材を使用

CUSTOM SHOP


高いクオリティを持つルシアーと特別なマテリアルから作られるマスタービルドモデル。全てのモデルにはクラフトマンシップが込められ、唯一無二の個性を持ちます。

作られるモデルは現在以下の通り

  • Corvette
  • Streamer
  • Thumb
  • Thumb SC
  • Infinity
  • Star bass
  • Star bass SC
  • Dolphin
  • Katana
  • Vampyre
  • Triumph
  • Signature
  • Ltd. Edition
  • Reissue

ヘッドストックのシェイプやフィニッシュや指板のインレイ、ウッドマテリアルなどを自らの好きなようにオーダーするカスタムオーダーが唯一可能。

吸い込まれるようなキルトメイプルや宇宙のようなバールウォルナットを使いハイポリッシュ、サテン、オイルなどの多様なフィニッシュで仕上げます。

Point

全モデルを生産可能
カスタムメイドが可能
最高級のウッドマテリアル

代表機種

Streammer


基本的にメイプルをウッドマテリアルにしてプレイヤビリティを追求したボディシェイプが特徴的な最も人気のあるモデルです。

スムースなミドルレンジとうねる低音が特徴的。文字通りのフラッグシップモデルですね。

Thumb Bass


素早いレスポンスと硬質な中低域が特徴的なサウンド。少し短めのホーンはローポジションを遠ざける代わりにハイポジションのプレイヤビリティを保証します。

Thumbを元にしたシングルカットモデルも存在します。

Corvette


長く伸びたホーンによりローポジションが体に近く、高いプレイヤビリティを実現したモデル。ラインナップの中では最もトラッドなベースに近いためすんなりと馴染めるモデルといえるでしょう。

使用アーティスト

Jonas Hellborg(ヨナス・エルボーグ) – Signature


Bootsy Collins(ブーツィー・コリンズ) – Signature


Stuart Zender(スチュアート・ゼンダー) – Signature, Streamer

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櫻井哲夫 – Infinity

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中村正人 – Thumb Bass

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